Apple Musicはひとまず有料では様子見にしました。
もちろん、LINE MUSICもAWAもやってないんで、サブスクで音楽が聴けない10月です。
でも、サブスクリプションって著作権の本質だなって思ったんです。
「有体物の所有権は移転しても、無体財産たる著作権は移転しない」の典型例だと。
今まで有体物に化体させないと「無体財産」を享受者に提供できなかったからたまたまパッケージになっているだけで、「無体財産」そのものを提供することができるのなら、それのほうが話がシンプル。
むしろ、パッケージが過渡期の技術だったんだと。
だって、もともとはその場でしか提供してなかったわけだしね。
パッケージがビジネスとしてあまりにもソフィスケートされてるからハレーションがあるだけなんだな、きっと。
もちろん、LINE MUSICもAWAもやってないんで、サブスクで音楽が聴けない10月です。
でも、サブスクリプションって著作権の本質だなって思ったんです。
「有体物の所有権は移転しても、無体財産たる著作権は移転しない」の典型例だと。
今まで有体物に化体させないと「無体財産」を享受者に提供できなかったからたまたまパッケージになっているだけで、「無体財産」そのものを提供することができるのなら、それのほうが話がシンプル。
むしろ、パッケージが過渡期の技術だったんだと。
だって、もともとはその場でしか提供してなかったわけだしね。
パッケージがビジネスとしてあまりにもソフィスケートされてるからハレーションがあるだけなんだな、きっと。
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わざわざ、暇人#9さんが私の発言に対するリアクションをご自身のblogでエントリーしていただきました。ありがとうございます。
さて、それを踏まえての発言をしたいと思います。
さて、それを踏まえての発言をしたいと思います。
昨今、著作権保護期間延長について様々なところで、議論となっている。保護期間を延長したい人達は、割と政治的な手法を取ってネゴシエーションしてるみたいだし、反対の人達も、負けずに団体を作ったり、様々なメディアを使って発言したり。
僕としての意見は、正直に言って、「まだわからない」ということだ。
僕としての意見は、正直に言って、「まだわからない」ということだ。
湯川れい子氏が「立ち読みは違法だ!」と声高に主張しているようですが、クリエーターを代弁したがる方々は、某漫画家にしろ、某作家にしろ、もう少し大局的に物事を見られないのかなぁと、思ってしまいます。
かつて私は、私的録音録画補償金制度について、以下のように発言しました。
私的録音補償金制度問題全体の考察
私録補償制度そもそも論
しかし、あれから1年たった今、ちょっと考え直さなきゃいけないのではないかと思っております。
私的録音補償金制度問題全体の考察
私録補償制度そもそも論
しかし、あれから1年たった今、ちょっと考え直さなきゃいけないのではないかと思っております。