著作権マニア

音楽著作権って難しい?
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既存有名曲のCM利用について
 最近に限ったことではありませんが、既存有名曲がCMに多く使われていますね。でも、実際に聞いてみると、「あれ?これオリジナルじゃないよな?」ということがあります。しかも、一聴しただけでは判断不可能な位似てることもしばしば。これってどうなのかなぁと思ってしまいます。
 CMで既存曲を原盤のまま使用する場合、楽曲と原盤の許諾をとる必要があります。例えば有名曲の場合、楽曲使用許諾と原盤使用許諾それぞれにウン千万かかる、なんて話を聞いたことがあります。CM企画側がどうしてもその楽曲をそのままの形で使いたいと考えた場合、どうしてもこの法外な許諾料のことを考えなくてはならないわけです。
 そこで考えられたのは、完全コピーの原盤制作という手法です。バカ高い原盤使用料を払う位なら、普段我々が聴いている楽曲のイメージを壊さない程度に原曲アレンジをコピーして原盤を制作しましょうという考えです。昨今の原盤制作費なんて安くなる一方ですから。そうすれば、コスト削減できるし、原盤も手元にできる。一石二鳥だろ!と。巷ではそんな楽曲を集めたコンピレーションまで発売されている始末です。
 こんな行為に対して、原盤制作者や編曲者は、声を大にして反論しても良いんじゃないかと思います。編曲は二次的著作物として、原盤は著作隣接権により保護されています。CM制作側は、明らかに似せて作ってるわけですから、これは原著作物の複製であり著作権侵害だと言われても反論できないと思います。

 原盤制作者や編曲家の方々、音プロの方々、法律の専門家の方々、どう思われます??

 まあ、原盤使用緒許諾料が原盤制作者に入ったところで、ほとんどの場合は編曲家にバックされないんですけどね。。。編曲家って非常に哀しい職業であります。。
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≪この記事へのコメント≫
正当な対価?
もしかしたら、本筋とはなれた質問かもしれませんが。

『楽曲使用許諾と原盤使用許諾それぞれにウン千万』とあるのに興味があります。その { 楽曲 | 原盤 } 使用許諾料の算出方法とか、法的な根拠はあるんでしょうか?
2006/04/20(木) 20:16:17 | URL | tksh #mQop/nM.[ 編集]
対価について
 CMの場合、著作者の人格権的問題が大きいといわれます。
 イメージの良い広告ならタダでも許諾してくれるかもしれないし、許諾したくないなら無茶苦茶高くすることもできます。つまり、人格権についての対価が主ですから、権者の言い値になってしまうわけです。
 財産権の部分(複製権や演奏権など)では、普段の使用と変わらない使用料を支払えば済みます。
2006/04/21(金) 09:19:17 | URL | oh_ben_toh #pQpZY72.[ 編集]
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