著作権マニア

音楽著作権って難しい?
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24時って存在するの?。。
 いわゆる1953年問題についての判決文を読みました。
 私は、東京地裁の判断は、非常にごもっともな判断であると思っています。

 要は、改正法附則2条の適用関係において、平成15年12月31日24時は存在するのかということだとおもうのですが、私だけでなく、ごくごく一般的に考えて、その瞬間はあくまでも平成16年のもので、平成15年の範囲はそれ以前の時刻だと思ってしまいます。現実社会においても時計を見れば24:00って表記されないですし。
 つまり、平成16年1月1日0時は存在するが、平成15年12月31日24時というものは存在せず、平成15年は23時59分59.9999999........秒までであると思うわけです。

 余談になりますが、私、大学時代に数学を専攻しており、この議論が数列や数式の極限値の理論に近いものがあるのではと感じています。平成15年は極限まで行けば、平成16年に限りなく近づきますが、あくまでも同一ではなく、「近似」であると思うのです。

 まあ、地裁判決でもありますし(しかも"一太郎事件"の高部裁判長!)、今後どうなるか分かりませんが、私にとってショッキングだったのは、著作権法の教科書と呼ばれる数々の書が、その"瞬間"を前後の年の共有物であるかのごとく解釈し、業界通説とされていた点です。不勉強なもので全く知りませんでした(「企業法務戦士の雑感」参照されたし)。

 ちなみに、他法域でもこの解釈が通説なのでしょうか?
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のっけから余談だけど、ここ何日か『物々交換』つーキーワードで当ゲッキを見つけてくださる方がちらりほらりいたりする。そっかー。少し前までは『JASRAC』で検索して来る方が多かったけど、でもこれって考えようによっちゃあ、うちっていい意味でも悪い意味でもよろず...
2006/07/12(水) 22:47:24 | ふっかつ!れしのお探しモノげっき
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