Prince、Madonna、Radioheadと、「超」がつく大物アーティストがレコード会社とのディールを拒絶するようになっているようです。
以前のエントリーで、レコード会社などの“流通屋”を「中抜き」をするには、ユーザが文句を言ったって、著作物の特性上代替が利かないのだから買わざるを得ないのが現実で、アーティスト側からのアクションが必要だ!と言っていたのですが、現実に起こり始めております。
以前のエントリーで、レコード会社などの“流通屋”を「中抜き」をするには、ユーザが文句を言ったって、著作物の特性上代替が利かないのだから買わざるを得ないのが現実で、アーティスト側からのアクションが必要だ!と言っていたのですが、現実に起こり始めております。
わざわざ、暇人#9さんが私の発言に対するリアクションをご自身のblogでエントリーしていただきました。ありがとうございます。
さて、それを踏まえての発言をしたいと思います。
さて、それを踏まえての発言をしたいと思います。
昨今、著作権保護期間延長について様々なところで、議論となっている。保護期間を延長したい人達は、割と政治的な手法を取ってネゴシエーションしてるみたいだし、反対の人達も、負けずに団体を作ったり、様々なメディアを使って発言したり。
僕としての意見は、正直に言って、「まだわからない」ということだ。
僕としての意見は、正直に言って、「まだわからない」ということだ。
湯川れい子氏が「立ち読みは違法だ!」と声高に主張しているようですが、クリエーターを代弁したがる方々は、某漫画家にしろ、某作家にしろ、もう少し大局的に物事を見られないのかなぁと、思ってしまいます。
かつて私は、私的録音録画補償金制度について、以下のように発言しました。
私的録音補償金制度問題全体の考察
私録補償制度そもそも論
しかし、あれから1年たった今、ちょっと考え直さなきゃいけないのではないかと思っております。
私的録音補償金制度問題全体の考察
私録補償制度そもそも論
しかし、あれから1年たった今、ちょっと考え直さなきゃいけないのではないかと思っております。